邪神さんのブログ

趣味やれ好きなことやれ垂れ流すブログ

邪神さんのデッキ紹介

この度初めてブログというものに手を付けていこうと思います。

基本的に、日常気が付いた事趣味を記事として書いていきます。

 

まず、趣味の遊戯王カードで僕が使用しているデッキを紹介しようと思います。

 

名前から察してる人はいるとは思いますが、

 

今回紹介するのは三邪神のデッキです。

 

原作で登場したのは漫画の遊戯王Rが最初で(最後でした)す。

漫画では非常に強力な体制と凶悪な効果を持っていましたね。イレイザー

邪神は幻神に対策するため作られたとかで召喚上限や姿がやや似ています。

 

まぁ、ぐだぐだと僕が紹介するよりwiki読んだほうが早かったり情報が正しいでしょうし、んな事知っとるからさっさとデッキ紹介しよや!って方が多いと思うのでサクッと

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はい、こんな感じです。

驚いたでしょう邪神が各三枚ずつ入ってます。(笑)

重いと思うでしょ?重いですよ。

それはさておき、デッキとしては割と強いと思ってます。

なぜなら初手3枚があれば好きな邪神をサーチしつつ召喚できるので。

 

解説に入りますよ。まず邪神を使う上で何が問題かというと

 

1. リリースの確保

2. 邪神のサーチ手段

3. 各邪神たちの効果の相関性の無さ

 

個人的には上記の三点が非常に皆さまが邪神を使う上で問題視している点だと勝手に思ってます。

 

まず、1. リリースの確保ですが昨今のカードプールではさほど問題点ではないと思います。しかし、各テーマも展開するために必ずと言っていい程召喚権を使用します。それでは折角初手に邪神があるのに先攻で召喚できないと言った悲しい状況になってしまいがちです。まぁ、純テーマデッキのほうが明らかに安定しますが

墓地から蘇生できる、手札から特殊召喚できるなどありますが、いずれも下準備が必要なわけで先行で邪神を出すのは難しい…

そこでリリース手段をデッキの枠を食わず簡単に解決したのが

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聖騎士の追走イゾルデです!!

邪神デッキではイゾルデが禁止になった瞬間構築のすべてが変わってしまうほどに重要な役割のカードです。

 

このデッキでは、終末の騎士orヴァイオンでディアボリックガイを墓地に、墓地のディアボリックガイの効果でデッキ内のディアボリックガイを特殊召喚でシンプルにフィールド上に戦士族を二体揃えイゾルデをリンク召喚します。

 

召喚権を行使してもイゾルデをリンク召喚し、イゾルデの⑵効果で装備魔法を墓地に送り送った種類と同じレベルを持つ戦士族モンスターを特殊召喚できるのでそこで

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天帝従騎イデア特殊召喚します。そしてイデアの効果でこのターン以後エクストラデッキから特殊召喚できない代わりにデッキから攻撃力800、守備力1000のモンスターを特殊召喚できます。そしてデッキから

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冥帝従騎エイドスを特殊召喚し、イデアと同様の制約を負いますがアドバンス召喚権が増えます。そのためアドバンス召喚が可能になり

あれ?邪神出せるじゃん!!!ってなります。

 

このコンボは過去にTwitterでみたデッキレシピでイゾルデで墓地に送る装備魔法を「執念の剣」にして手札に「真実の名」があると好きな神がサーチできて通常召喚できるというものがありました。執念の剣は墓地に送られると強制効果でデッキトップに戻ります。真実の名はデッキトップのカード宣言して充てれば神を特殊召喚するか手札に加えるかを選べます。トップは執念の剣でフィールドにはモンスターが三体アドバンス召喚権ありますって状況になるわけですね。

まったくなぜK〇NAMIさんは邪神のサーチを出してくれないのか…

 

さておき、実はイゾルデの特殊召喚成功時の効果はこのデッキでは大切な役割を持っていますが、まだ語りません。

 

次の問題点は2. 邪神のサーチ手段が現状無いということです。

このデッキを作ったのがダークネオストームが出る前の為このような表現になりましたが、ダークネオストームで出た

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というカードのおかげで基本的にサーチできないモンスターは無くなりました。

使い方は多岐に渡るので割愛します。

まぁ、僕が三邪神デッキを作った際にこのカードはなかったので許してくれぇ

 

それはさておき、僕のデッキでは邪神のサーチ手段としてセフィラを使用します。

フィールド魔法のセフィラの信託がセフィラモンスターを各召喚方法に使用した際にボーナスが付きます。このデッキで主に使用するのはシンクロ召喚成功時の効果です。

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シンクロ召喚成功時にデッキトップに好きなモンスターを置くことが出来ます。

このままでは手札に加わらないのでセフィラモンスターを使用し、

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スターダストチャージウォーリアーをシンクロ召喚します。

するとセフィラの信託、スターダストチャージウォーリアー共に任意効果ですので好きな順番でチェーンが組めます。

そのため、チェーン1にチャージウォーリアー。チェーン2にセフィラの信託の効果を適応すると、逆順処理の為、デッキトップに好きなモンスターを置きそのままドローできます。

よって好きな邪神がサーチできるということです。

 

次の問題は3. 各邪神たちの効果の相関性の無さということです。

先行の場合アバターを召喚して相手の魔法罠を封殺するのがこのデッキの先攻での理想形ですが、次のターン打点確保のためアバターがいる状態でドレットルートを召喚すると、アバターがとても弱くなります。

簡潔に言うと邪神は無限ループ発生抑制のため基本的に後出しの邪神の効果が優先されます。その結果アバターがいる状況でドレットルートを召喚するとアバターの攻撃力は2050になります…(ドレットルートが召喚できた状況でフィールド上に8000より攻撃力があるモンスターがいない時のみです。)

 

特にイレーザーの自壊効果が大大大問題です。(君の名は大好きです。)

破壊されると自分のフィールドも吹き飛ばすのでペンデュラムを使用しているとデメリットがすごいですが、

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セフィラの神意の効果によってイレイザーの道ずれ効果に対して自分のフィールド魔法とペンデュラムスケールを守ることが出来ます。

 

これで問題点の、リリースの確保、邪神のサーチ手段、イレイザーのデメリットを超えることが出来ました。

 

セフィラに限った事では無いと思いますが、スケールがそろわない状況が非常にペンデュラムを使用する際の問題です。グラマトンはあるけど相方がいませんって状況に陥りやすいです。

その為このデッキではイゾルデがリンク召喚成功した際にサーチする先として

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スモウ魂YOKO-ZUNAを採用しました。イゾルデの特殊召喚成功時のサーチした戦士族モンスターを召喚・特殊召喚できず効果も発動できない制約ですが、ペンデュラム効果スケールのセッティングに縛りはないので、このデッキでイゾルデはスケールの確保とリリース要因の確保と仕事が多岐に渡ります。

ヨコズナはP召喚後に手札に戻る強制効果があるためスケールが割られる危険性も回避できます。

 

では、冒頭に言った初手が三枚で動ける形ですが

1.終末の騎士

2.セフィラの信託

3.セフィラトーラグラマトン

で動けます。

これはつまり代用札が多いということでもあります。

最終的に動き出す前に、セフィラの信託が発動してあり、グラマトンと宝竜星セフィラフウシが終末の騎士手札にあれば動き出せます。

 

さらに言うとセフィラの信託があり、スターダストチャージウォーリアーがシンクロ召喚可能で、イゾルデがリンク召喚可能なら好きな邪神をサーチ、召喚可能です。

 

先攻を仮定して上記の手札で動くと

  • 終末の騎士召喚、効果で墓地にディアボリックガイAを送る
  • .墓地のディアボリックガイを除外しデッキからディアボリックガイBを特殊召喚3.終末の騎士とディアボリックガイBでイゾルデをリンク召喚、イゾルデのリンク召喚成功時の効果でヨコズナを手札に
  • セフィラの信託を発動、効果処理でデッキからセフィラフウシを手札に
  • グラマトンをスケールにセッティング、P効果によりデッキからセフィラウェンディをエクストラデッキに送りスケールを7に変更
  • ゾルデの効果で加えたヨコズナをスケールにセッティングし、セフィラフウシとセフィラウェンディをP召喚
  • セフィラフウシの効果でウェンディをチューナーに変更
  • フウシとウェンディでスターダストチャージウォーリアーをシンクロ召喚
  • フウシは自身の効果でデッキボトムに
  • スターダストチャージウォーリアーとセフィラの信託チェーンを組み、信託の効果でデッキトップに邪神アバター、その後チャージウォーリアーの効果でアバターをドロー
  • 墓地のディアボリックガイBの効果でディアボリックガイCを特殊召喚
  • スターダストチャージウォーリアーとディアボリックガイCでフォトンストリーク・バウンサーをエクシーズ召喚。
  • ゾルデの効果でデッキから月鏡の盾を墓地に送りデッキからイデア特殊召喚
  • イデア特殊召喚成功時効果でデッキからエイドスを特殊召喚、エイドスの効果でアドバンス召喚権を確保
  • イデア、エイドス、イゾルデをリリースして邪神アバターアドバンス召喚

これで先行で邪神アバターフォトンストリーク・バウンサーが並びます。

相手は二回エンドというまで魔法罠が使用できず、フィール上で発動するモンスター効果がライフに1000ダメージを入れつつ無効にできます。

 

次のターンからはフウシが引ければチャージウォーリアーでアバターサーチ墓地のエイドスを除外して墓地からイデア特殊召喚イデアの効果でエイドスを特殊召喚アバターが出せます。フウシが引けなくでも手札に邪神はいると思うのでP召喚か通常召喚、墓地のエイドス効果で同様に邪神が召喚可能です。

アドバンテージを確保するためにグラマトンの効果でセフィラシウゴを送ってP召喚シウゴの効果で信託か神意をサーチすれば次のターンのフウシを確保でき、神意ならスケールとフィールド魔法の保護ができます。

 

上記で説明していないカードの理由ですが、

メインデッキの枠

エキセントリックデーモン

ダスティローブ

月鏡の理由

  • 手札に来てもエクストラデッキから特殊召喚する素材のモンスターに装備できればデッキに戻る点。
  • 執念の剣とは異なりデッキトップを固定しない点。

セフィラツヴァーン

  • 万能除去かつセフィラの神意と相性がいい点
  • ゾルデをリンク召喚するための要員
  • 守備が高い
  • ニルヴァーナハイパラディンにアクセスするため

エクストラデッキの採用理由

ヴァレルロードドラゴン

  • 万が一邪神のコントロールをとられた場合の再奪取の為。

月華竜ブラックローズ

  • 汎用7シンクロ
  • バウンス除去後にニルヴァーナにアクセス可能
  • 相手ターン中にバウンスが可能なため

サイバース・クアンタム・ドラゴン

  • 汎用7シンクロ
  • 対象をとらないバウンス
  • 連続攻撃

メタファイズホルス

  • 基本Pモンスターを使用してのシンクロの為、相手モンスターを奪える
  • シェリダンに繋がる点

ブレイクソード

  • 万能除去、確認してませんがツヴァーンと同様に神意と相性がいいのでは?

トレミスM7

  • 墓地の邪神を回収する為(先攻から毎ターンアバターを連続召喚する為、最高4ターン連続召喚しました。)

シェリダン

  • 汎用6エクシーズで除去要員
  • レイジングに繋がります。

オッドアイズレイジングドラゴン

  • 言わずと知れたワンショット要員。

 

デッキの紹介はこんな感じでいいかな?

元々はアバターオンリーなデッキでしたが、他二邪神の専用構築が出来ず

まとめてもサーチ出来るわ、自壊から守れるわでドレットルートとイレイザーぶち込んだデッキになりました。

ドレットルートとイレイザーの専用構築している人がいたら教えてほしさしかありません。いやほんと。

 

割と最後のほうは雑になった感がすごいですが、以上で紹介を終わります。